花言葉:「薄れゆく愛」「忍耐」「キンポウゲ科」「アネモネ属」
原産地:中国、台湾
開花時期:9月~11月
花色:ピンク、白
シュウメイギクは中国や台湾が原産の宿根多年草。
花が菊に似ているところからこの名前がつきました。
一重咲きと八重咲きがあって、花びらに見える部分はガクです。
シュウメイギクは秋の風情があって、とっても優雅な花。
切り花や花壇・鉢植えなどに幅広く利用されています。
この花は、一枝でも見栄えが大変良いので、
華道の素材としてや秋の茶花としても大変重宝されています。
寒さにはとても強く半日蔭でやや湿りけのある所を好む。
日本へは古い時代に中国から渡来し、
京都の貴船地方に野生化したものが見られるとのこと。
別名はキブネギク(貴船菊)と言います。
アネモネの仲間で、英語ではジャパニーズ・アネモネと呼ぶ。
細い花茎の先に、野趣がありながらも上品な花を咲かせるシュウメイギク。
秋を彩る花として私たちを楽しませてくれます。
花言葉の由来と言えば・・・・
シュウメイギクはアネモネの仲間。、
アネモネの花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」など
切なく悲しいものになっています。
シュウメイギクの花言葉「薄れゆく愛」もこれに由来している。
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